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hobby:travel 旅行編
 
その1 ▲page top
先週の土曜日に京都へ行ってきました。
 京都の「京都国立近代美術館」で《ムンク 展》をやっているという事で、観てきました。今回は版画展でしたが、版画の方がムンク独特の暗さが、際だった感じで良かったです。代表作の《叫び》を観て、感動と同時に何を叫んでいるのかな?なんて考えました。
 ついでに、真向かいにある「京都市立美術館」ではアメリカン・ギャラリーの〈印象派絵画〉を展示という事で展示品リストを見ましたら、ゴッホ、マネ、モネ、コロー等盛りだくさんのリストの中に、エル・グレコがあったので、観に入ったのですが、エル・グレコの絵は、10×5cm程度の小さな絵で、人が一杯でしたので、ほんのチョット覗けた程度でした。
 どうせ美術館のハシゴをするならと、ついでに祇園にある「何必館」も行き、魯山人の陶器や書も観てきました。
 祇園の狭い道を歩きながら、陶器や、手作りの和傘を買ったりし、久しぶりの「哲学の道」をブラリと散策し、「叶匠寿庵」で抹茶を味わい、昼食は、小さなおばんざい屋(京都へ行くと、ついつい寄る店で、安い)で済ませました。
 久しぶりに、フリーな京都で(実は、最近の私の京都は、結構堅苦しい催しに参加して…この項は後日の続編で)楽しい一日でした。
 
その2 ▲page top
 京都編の続きです。
 前回、堅苦しい京都について触れましたが、その堅苦しい出来事を紹介します。
 一昨年に、私たち(女房と)は京都は三千院の近くで「和風喫茶店らしき店」を知りました。
 その店の主人は中年のご婦人でしたが、私たちが寄った時は暇だったせいかも知れませんが、おしゃべりなご婦人でまた、話しの内容も結構レベルが高く、女房では相手が出来ない状態のため、ついつい私も話の中に入りました。
 よくよく話をしましたら、彼女は小説作家であり、過去には織田作之助賞《有名な「夫婦善哉」を書いた作家》を受賞されたそうで、後日その賞を得た作品「翔んだニワトリ」を読みましたが、なるほどと思う小説でした。
 その後、度々京都に行く時は出来る限り寄る事にし、親交を深めました。彼女は滋賀県の大津に家があるのですが、フラリと三千院辺りを散歩されていて、気に入り、ここに別宅を建て、空き地に店を開いているという優雅な生活をされています。
 親交が深まるにつれ、時々家の方にも電話が掛かるようになり、「こんな催しがある、こんな会があるから」としっこく誘いがあり、つい誘いの乗りました。
 茶会席に招待されたのですが、気軽に招待を受けたのが甘かった。嵯峨野のある邸宅で、その日のホストである亭主が挨拶をされ、我々も自己紹介がてら挨拶をするのですが、その日の招待客のメンバーていうのが大変でした。
 当然ながら、作家が2・3人に書家、日本舞踊家、京の老舗の旦那、学者、俳優(この日は、藤村志保さん)その他で、書家とは、あの「莫山先生」であり、舞踊家とは、井上流の宗家であり、たまたま体調が悪く欠席されましたが、あの「瀬戸内寂聴」さんも予定されていたそうです。
 催しの始まりは、まず「井上流」の〈京舞〉…(一尺四方あれば良いという、なんと動きの無いユッタリとした踊りです)を観賞するのですがズーット正座であり、苦痛で拷問かの時間でした。
 
その3 ▲page top
 退屈で眠くなるような地唄舞(京舞)を暫く観賞してから、いよいよ料理であるが、これが又大変な時間でした。一品一品運ばれてきて、一品ごとに素材と料理に仕方と器の含蓄があり、食べている気がしない。
 この時間が、延々と2時間30分続き、その間は食事をしながら京都の文化人らしき人たちの会話を聴き、たまには尋ねられた事には返答をしなければならず、身の縮まる長い、長い時間でした(文化人のバカヤロー)。
 食事が終わると、今度は茶室の方へ、3人づつぐらい案内され、当日の亭主が茶を点てるのを、うやうやしく、礼儀正しく、知ったか振りして、美味しそうに飲み干す作業には、食事時間より堅苦しくて、世の中にこんな長く感じさせる日は今まで無かったと思いました。
 解放されるまでに半日以上を要し、嵐山の小さな喫茶店に入り、コーヒーを飲みながらボヤーと思いにふけってましたが、振り返りますと、良い経験をしたなー。
 こんな世界やあんな人たちもいるんだなーと思いながら、私も結構名古屋では、自称「文化人」という人種と付き合っており、又、本心では「文化人」に憧れ、そういう仲間に近づこう(レベル的に)としている自分を発見しました。(オイラも嫌な人間だね!)
 
その4 ▲page top
7/17〜7/20と写真旅行に行ってきましたが、天気はご機嫌悪るうございました。17日朝6時に、カピー号の怒りと嘆きの吠え声に見送られながら家を出発しました。今回は山の写真とトレッキング(女房は買い物が目的)をベースにした行程にしたのですが、富士山は当然ながら南・北アルプスどころか八ヶ岳や蓼科山の山頂を観る事が出来なかった4日間でした。ただし、アウトドアの時は天気が悪く、移動や室内の時間帯は天気が良いというチグハグな旅行でした。
 4日間の行程(行き先とその見どころ)を報告します。
 
 ----7/17 小淵沢へ中央道にて直行----
【小淵沢フィリオ美術館】
 森の中にある静かな美術館でしたが絵は興味の無い分野でした。(ただ、展示室の一隅に「アウシュビッツ収容所」で隠れて書き続けた絵は印象的でした)
 
【ミヨシ ペレニアガーデン】
 女房の希望したガーデンで、高所で咲く花は色が鮮やかで、家と同じ花でも違う感じです。ここで女房は花の苗を 約1万円程度買い込む)
 
【窯元「茜窯」】
・富士見高原にあり庭から観る南アルプスは絶景の地にある。
・コーヒーカップと皿と花器を購入 約1.5万円
・目的の一つであった古煉瓦を頂きたかったが、窯補修した時に処分したそうでダメだった。・ブルーベリーを摘んで食べたが、美味だった。
 
【観音平】
 ここも天気が良いと富士山が見える高原ですが、あいにくの天気で無理、光苔を観てきた。
 
【小淵沢イラスト館】
 甲斐小泉にあり、ナビは反応したが、現地で建物が見つからず。
 
【清泉寮】
 清里のシンボルの場所でありいつ寄っても人で一杯。ここのソフトクリームは絶品であり、いつも並んで買う状態。
 
【川俣渓谷遊歩道】
 前日の雨で、道がぬかぬるみトレッキングは中止した。
 
【八ヶ岳倶楽部】
・俳優の柳生 博氏が営んでいる、自然庭園とレストランです。
・ここで高泉さんという日本画家の個展を開催中であり、柳生さんの奥様から女房に電話があって今回の旅行計画を思い立った。
・案の定、女房は絵を購入した 約10万円。それ以外にも、あれこれと 4〜5万円買い込む。その世界では、高名な銅器創作家の花器を女房が欲しそうであったので、オイラがプレゼント購入した。 柳生ご夫妻に挨拶し、夕食を一緒にと誘われたので他の店も予定していたので、いったん失礼した。
 
【ル・シャ・デ・ボウ】
 猫グッズの店で、ここも女房のお気に入りの店であり閉店していたが開けて頂き、いつもの手作り猫(ちりめん古裂で、目に色気があり「辻村ジュサブロー」さんの作品に似ている。 この猫2匹で約2万円(帰りにオーナーからケーキをプレゼントされる)
 
【八ヶ岳倶楽部】
 また舞い戻り、ちょうど夕食の時間となり、柳生さんの家族(夫婦、息子夫婦や子供、スタッフや知人)更には、私たちを含めて約20人ぐらいで食事会となった。ブドウ酒が美味しそうでしたが、まだホテルまで運転という事で、飲みませんでした!(天気が良いと、外で火を焚いてワイルドな食事会となったはずで残念でした)ホテルのチェックインの時間もあり途中で残念ながら中座した再見!
 
【八ヶ岳高原ロッジ】
・20時頃にチェックインしたが(このホテルにしては珍しくお客が一杯)
・レストランでコーヒーを飲み、バスタブにゆっくりつかり、23時には寝てしもうた。(女房は日記と買い物メモを書いたり、テレビを観たりして01:30頃寝たとの事)
 
----7/18----
【八ヶ岳高原ロッジ】
・朝6時に起き、ホテルの周辺を散歩(鳥の声、沢の音を耳に)美鈴池までの散歩コースをゆっくりと歩く。池に別荘の住人(このあたりは高級別荘地)が犬を連れて散歩中で、犬の話から色々な話へと会話が弾む。
・朝食はバイキングで、牛乳、生ジュース、ポタージュ等水分系を多く摂り、パンと野菜、ハムぐらいと軽めにした。コーヒーはベランダへ移り2杯も!
 
【メルヘン街道】
・ホテルを9時出発し、八千穂(佐久方面へ)まで20分走り、メルヘン街道に!
・途中あちこち車を止めシャッターを押すが、相変わらず天気は悪し。
・途中の麦草峠あたりは、日本の国道で一番標高(2127m)な国道だそうで、天気さえ良ければ快適なドライブに。
 
【蓼科バラクラ】
・イングリッシュガーデンで、ここも女房のリクエスト地。
・所詮、創られた庭園であり、確かに花は綺麗だがシャッターを押す気分にならない。 
・女房は気に入ったようで、また何か判らないが 約2万円程買い物をしていた。(オイラは、外へ出てタバコを喫っていた)
 
【横岳(坪庭)】
・高山植物の宝庫で、オイラのリクエスト地で、リフトで山頂付近まで登ったが、なんと!ガスというか雲というか、10m先が見えない状態。
・取りあえず、遊歩道沿いに歩き始め、高山植物の コマクサ、イワカガミ等を見つけようと必死に歩いたが無理だった。
・厳しい自然の中での植物の強さを感じながら小さな花を撮影していたが、着いて来た女房を見たら髪から滴が落ちていた。(雲の湿気で服も髪もかなり濡れているような状態です。寒くなり下山へ)
・身体も冷えたので、熱いココアを飲んだ。
 
【女神湖】
・服もかなり濡れて乾かないので、早めに今日の宿泊先のホテルにチェックイン(プチホテルで、外観はすばらしい)
・食事はフランス料理で、濃い目のソースが気に入らないが、味はまあまあか!
・オイラは今日も疲れたので22時には高いびきだったらしい。
 
その5 ▲page top
7/19〜7/20への続編
 
----7/19----
【女神湖】
・前日と同じく朝06時起床、女神湖へカメラ2台抱えて散歩、残念ながらガス(もや)はかかっていない。
・湖の周道を歩き、昨年と比較して花の種類が少ない(つぼみが多く今年は遅いようだ)
・対岸まで歩き、湖中の立ち枯れ木をシャッター対象とし、しばらく撮影(もう1時間早く来れば良かった…と反省)
・草むらを見ると、鬼ヤンマが草に留まっていたので慎重にカメラを向けても逃げて行かない、よく見ると羽化したばかりでトンボの下草にヤゴの抜け殻があった。
 
【御泉水自然園】
・蓼科山の中腹にあって、白樺林、落葉松林、高山植物、高山湿地植物、バードウオッチングに最適な自然公園です。
・リフトに乗って(車でも行けるが)園の中を歩きだす。高山植物が綺麗に
咲いていたが、特に「ハクサンフウロ」が見事に群生していた。
・湿性植物を見ながら、木道を歩いているうちに雨がポツリポツリと落ちだした、またまた天気はオイラ達を見放した。休憩所で一休みをと、中に入ると中は人で一杯でしたが、席を譲り合い、しばらく知らない人たちと雑談。
・雨が小降りとなり、我々は蓼科山の7合目を目指して、獣道のような熊笹の間の道を歩き、鳥の鳴き声(特にウグイスの鳴き声は素晴らしく、ウグイスはあまり人が見えるところでは鳴かないのが(声はすれど姿は見えず)なんと、ほんの5m程の梢で鳴いているのがバッチリ見えるではないか。それも成鳥なのか見事な鳴き声で自慢気に鳴いているのです。鳥のほとんどがカメラを向けると逃げるので(レンズが反射するのか?)静かに聴いていました。
・山道もきつくなって、7合目が近づいた頃、また雨が降り出したので、山頂を諦め引き上げる事にした。
 
【白神湖】
・普通の観光客(若い連中や子供連れ)で溢れている状態なので、一周して逃げる。
 
【奥蓼科】
横谷渓谷辺りをトレッキングしようと思ったが、2日間の疲れで足が前へ進んでくれないので、コーヒーを飲みながら景色を見るのみで終わる。
 
【たてしな藍】
伊藤さんのご推奨の奥蓼科の名旅館「たてしな藍」へ予約もせず、食事は出来ませんか?と尋ねたら快くOKとなりミニ会席を賞味した(やはり日本料理は良い) 
 
【ビーナスライン】
(車山・霧ヶ峰高原)も天気が悪く視界が利かない(あの高原へ行って視界が悪ければ意味がない)もやめて次の安曇野に向けてナビの指示通り走り 、いつものペンションに早めに入る。
 
 今日は女房は買い物をしなかった(する所がなかったか?)
 
----7/20----
【安曇野】
・もう何度も来ているので、今日はシャッターは押さない日と決め、女房の行きたい所に着いて行く事とした。
・塚原美術館(ジャン・ジャンセンの作品のみ)を久しぶりに観賞したが、いつ見ても良い絵だ!
 
【喜怒哀楽】
女房の行きつけの店で、陶器(益子焼が中心)や人形や小物が
置いてあり、簡単な食事も出来る店です。(女房の買い物ぐせが出て、またまた 約4万円程何かを買っていた)
 
【ギャラリー・アザレア】
 喫茶店ですが、結構広いギャラリーがあり、地元の若い人たちの作品(ジャンルは色々)が主で、楽しみな店です。安曇野からちょっと離れてますが、須川陶器に行き、私はロクロを廻しコーヒーカップらしき物を創ったのですが、作品の出来ばえは、家の送品されてからの、お楽しみというところです。陶工の親父の方がめっきり身体が弱くなったらしく、元気が無いのが心配です。息子(2代目)は元気で、女房にあれやこれやと作品を薦め、またまた約5万円程買い込んだ。
 
----ようやく帰路に----
 20時頃家に着いたが、我が愛犬カピー号3世のカウンターテナーの鳴き声で迎えられ、噛みつかれて我が家に帰ったと感じで、その晩のカピー号はオイラから離れようとしない、うるさくて可愛い犬である。
 
問題: さて女房は いくら無駄使いの買い物をしたでしょう?
 
その6 ▲page top
 京都へ2週連続で行ってきました。
 
 1/8は、女房の店の商売繁盛を祈願しての「伏見稲荷」でしたが、3連休と正月初詣組もあってかかなり混んでいて、駐車場も遠くしか空いていなく疲れてしまい、その後は京都繁華街をブラブラしたのみで帰りました。1/15の京都 冬の観光編を紹介します。
 冬の京都は、観光客が減る為、結構 非公開の庭園とか秘仏・絵等が特別公開されますが、今年は1/14〜3/中旬頃まで「非公開の襖絵」等が公開されてます。
 
---特別公開中リスト---
 
【高台寺】
「天井龍図」狩野山楽筆(豊臣秀吉の奥方 北の政所…ねね様が余生を過ごした寺)
 
【圓徳院】
「襖絵 山水図」長谷川等伯筆(重文)
 
【大徳寺 総見院】
「茶室 寿安席」
 
【聚光院】
「閉陰席」「枡床席」(重文) 「襖絵」狩野永徳筆 (国宝)
 
【妙連寺】
「襖絵 杉桜・松桜図」長谷川等伯筆(重文)
 
【妙心寺 隣華院】
「襖絵 水墨山水図」長谷川等伯筆(重文)
 
【麟祥院(春日局の菩提寺)】
「襖絵 雲龍図」  海北友雪筆
 
【天球院】
「襖絵」 狩野山楽・山雪筆(重文)
 
【知恩院】
大方丈・小方丈(重文) 「襖絵」狩野尚信・信政・興以筆
 
・・・その他にも公開している所がありますが、省略します。  
 
 私は、せめて大徳寺と妙心寺は是非観たい(出来れば高台寺も)との思惑でしたが、実体は妙心寺のみでした。
 その理由とは、前日泊まった姪の家(姪が京都に嫁いでいる)で、ボタン鍋でしたたか酒を飲まされ、翌日の出発を8時としていたのが10時となった事と、最初に訪ねた所は、女房の希望場所の「アイトワ人形工房」となり、作者の「森 小夜子さん…この分野ではかなり高名な作者」も工房で作品制作中で、色々と話し込み長居をしてしもうた。
 作品は表現が難しいのですが、とても素敵な人形であり、女房も一つぐらいは購入をと考えていたようですが、小さいもので1体7〜10万円との事で、取り敢えず、この日は諦めたようだった。
 だが諦めきれず、又来ます…と挨拶していた(代わりに「やまね工房」の小動物のぬいぐるみを購入していた、この「やまね工房」の作品も、結構有名な作者で、静岡は熱海に工房あり。「アイトワ工房」は嵯峨野の常寂光寺のすぐ南となりにあります。という訳で、嵐山辺りでゆっくりと昼食したりしていたので、肝心の寺廻りは、妙心寺のみでした。
 各寺とも、学生(同大・文学部文化史学科…オイラの息子の後輩)がボランテイアで説明してくれるのですが時々参考書を開きながらの説明で、ほほえましかった。
 観て面白かったのは「天球院」の襖絵でした。虎の絵ですが、親子がくつろいでいる図でしたが、絵師は実際に虎を見た訳では無いので(剥いだ皮を見て、猫の動きを描写したらしい)尻尾が細く長く、その尻尾に虎の子がじゃれついている図や、ヒョウ柄の虎が描かれており(当時は虎のメスはヒョウ柄と解釈したらしい)良い襖絵でした。
 この特別公開は3/中旬までとの事であり、再度観に行くつもりです。皆さんも是非!
 
その7 ▲page top
 土曜日に下呂温泉の水明館で、従兄弟会はあり下呂まで行くなら・・・と上高地まで足を延ばした。
 ところが、19日の土曜日は、シトシト程度の雨でまぁ、日本三大名湯の下呂の温泉につかった。
翌日はのんびりと上高地へ向かい、途中の付地峡や高山へ寄って、平湯へ向かった!
 しかし、平湯トンネルを抜けたら凄い霧!最終便で上高地に入ったんだけど雨・・・・・宿は、当初は帝国ホテルにしてたんだけど、友人の勧めもあって上高地唯一の天然温泉である「上高地温泉ホテル」にした(ホテルのベランダからのビューは最高だった)。
 でも、やはり浴衣で畳の部屋のホテルは落ち着かない。夕方から雨は強くなり、明日は無理だろう・・・
夕食(私、部屋での料理はあまり好きでない・・・案の定美味くナイ!)
 食後、ホールで「梅原司平」さんのライブがあり、この人の唄は初めて聞いたような・・・・
 でも良い声で、平和へのメッセージソング中心だから、メジャーじゃないかも。しかし、知る人ぞ知る歌手だそうだ(折鶴・・・という曲は長崎・広島へのピース・ソングで、吉永早百合さんも謳うそうだ)。
 
 翌朝5:30に起床したら、やはり雨は強い!だから、女房はホテルに残し、大正池に一人で向かった。
雨の中を、シジュウカラやヤマガラが足元で鳴いていた。大正池は霧というより雲が低く垂れこめて、絵(写真)を撮るのも諦めた。
 雨用の完全装備で9:00のホテルを出て、河童橋に向かったら、人が溢れていた(上高地は、今が黄葉が真っ盛り・・・紅葉じゃない)。カラマツもキレイだったが、やはり陽が当たってこそ・・・だ!明神池もキレイだった・・・。
 カメラも雨にあたり、湿度の関係からレンズの内側まで曇り始めた。
そんな状況だから、珍しく妻が、もう一日逗留しよう・・と提案したのでそうしたのだけど・・・・翌日もやはり雨だった!「上高地は今日も雨だった・・・なんて歌、無かったけ?」午後に切り上げ、平湯へ出たら・・・太陽が眩しい!!!!二日の予定で、カピー号を実家に預けていたので・・・・実家にカピー号を迎えに行ったら、キャツ(カピー)は怒っていてハンガー・ストライキしてた!玄関の前で座って動こうとしなかったらしい・・・・・。
 今回の旅行は、雨・雨・雨・雨の4日間だった!写真は、ポジ・フイルムとも、期待出来ないと思う。
 
11/7〜8の八ヶ岳・八千穂・蓼科に期待しよう!!!
 
その8 ▲page top
 前日の夜にカピー号を実家に預けて・・・7日の朝6時に家を出発して、名古屋高速〜名神高速〜中央道と小淵沢へ走らせました!途中の飯田・伊那辺りの気温は3度とかなり冷え込んでました。
 休憩をはさみながら、小淵沢に着き、早速に妻のリクエストの窯元や美術館を廻り、八ヶ岳高原ラインを走る!カラマツの黄葉がキレイで、時々車を止めて撮る。ただ、少しもやってたので、富士山や南アルプスは微かに覗くだけ。反対側の八ヶ岳連峰の頂上付近は真っ白で、言葉では・・・・ただ、良い絵が撮れたかは???です。
 八ヶ岳倶楽部へ着いたのが11時くらいでしたが、顔馴染みのNさんが
 
「あら、こんにちは!きょうパパさん(柳生さんの事を従業員みんなが、そう呼んでる)と約束してた?」
「いや、今回は連絡してなかったよ」
「なんか、珍しく撮影で忙しいらしいようで」
・・・とヤリトリして、前回渡す約束してた写真を渡した。で、早めの昼食を摂り、ギャラリーや庭を散策して引き上げた。
 
 甲斐大泉から清里へ抜ける林道沿いの臥竜の滝を撮って、野辺山の窯元に寄ってから・・一路、八千穂村に向かう。ただ、麦草峠の雪が心配だったが、その心配がずばり的中!もう数百メートルで、八千穂高原・白駒池だという所の最後の難所であるヘアピンカーブの手前までは、道路際には雪はあったが問題なかった。
 しかし、そのヘアピンカーブの登り勾配が20度以上で、日陰のせいか雪が積もって凍ってた。チェーン装着の準備をしてたら、後から来た車(チェーン装着)がそのい勾配を登り始めたんだが、登り切れず後戻り・・・というか滑り落ちてきて、崖にぶつかるのを目の前にした!
 妻が「恐いから戻りましょう!」と言う。
 考えた挙句、無理することも無かろう・・と、戻る決心をし、Uターンした。しかし、この峠を越えれば、蓼科は直ぐだし、予約してるホテルは車山高原の中のスカイパークホテルだから、戻るとなると、また八ヶ岳高原ラインから小淵沢まで戻り、中央道の諏訪I/Cまで戻る訳であり、2時間以上のロス!!!しかし、危険を犯すよりは・・・と思い、もどった。
 諏訪からナビを頼りにしたのが失敗で、真っ暗で細いクネクネした山道を走り、ビーナスラインまでは、肩の凝る走行だった。18時半ぐらいにホテル着。温泉と、ヘルシー和食で疲れを取って、22時には寝ていた!
 翌日、窓から見える風景は、車山高原から八ヶ岳連峰・蓼科山・横岳が雲で見えず、そのうちに雨が・・・まぁ、ゆっくりして出かけよう。その雨が止み出して、チェックアウトし、白樺湖・女神湖を廻り空も晴れてきたので、奥蓼科の横谷峡を目指して、車を走らせた。
 丁度昼頃に、奥蓼科の名旅館の「たてしな藍」へ着き、昼懐石料理を食べる。相変わらず、行き届いたもてなしの従業員も気持が良いし、庭も綺麗で、旅の楽しみを味わう。横谷峡は日が差し込んで無いので、渓谷までは止めて、渋温泉の方へ車を走らせ、止めては撮る。やはり、あまり登ると雪が積もっていて、引き返す。その帰り道で、道路端にカモシカが2頭、じっとしてたけど、カメラを出す前に茂みに消えた。
 途中、絶好なロケーションな茶房に寄り、私はコーヒーもそこそこにカメラを持って外に、妻は、その店のドライフラワーやリースを買ってた。松本経由で安曇野へ走らせる・・・・・・。(疲れたから、この後は書くかどうか・・・・笑)
 
その9 ▲page top
「長野は雨だった!!」
 
7月6日から3泊で、長野は白馬方面へ行ってきました。
ここ数年は八ヶ岳・上高地方面が多く、白馬は久し振りだったが、その恨みのせいか白馬は雨だった。
でも、梅雨時に行くのだから、雨の場合の予定変更は計算済み!私達夫婦の旅行の目的の一つである美術館巡りをたっぷりと・・・でした。
 
中でも、前から是非とも・・・と思ってた、上田市は塩田平(別所温泉)にある「無言館」へ行く事が出来た事は、雨に感謝すべきかも(苦笑)。
しかし、この「無言館」は感動よりも悲しい気持の方が・・・・・
あの忌まわしい太平洋戦争で若くして夭折していった戦没画学生慰霊の美術館である。
・・・あと10分、あと5分、と出征間際まで恋人を描いて、あとは帰ってからと、言い残して散っていった。
 
残された絵は、まだ稚拙さが・・・・しかし、何かを語りかけてくるようで見る側も、自然と無言になる。そして、頬を伝う暖かくて、やがて冷たい涙が・・・・・・・・・・
 
(絵はバカチョン・デジ撮影の栂池自然園から麓を)

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