HOBBY
 
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hobby:music 音楽編
 
その1 ▲page top
 私は音楽であれば、どんなジャンルでも好きですが、特には レゲーやパンクロック系が好きです。しかし、きょうは、音楽に深く(物・心・体とも)関わっている私を紹介します。

 日物名古屋支店時代、会社が倉庫等の設備投資をしたりしますと「清抜式」等で祭主を司って頂く宮司さん(神主)さんが必要となります。
 あるゼネコンさんに紹介された神主さんと、色々と打ち合わせをする事になり、時々神主さんの家(緑区)に行って打ち合わせとなります。
 2回目の訪問時に、神主さんは「時間があるなら、上がりなさいよ」「音楽は好きですか?」と言いながら、案内された部屋が、なんと!完全なる「オーデオルーム」で、その部屋はオペラ曲がボリュームを最大にした状況でした。
 しばらく、オペラを聴いた後紅茶を飲みながら、神主さん(久米 生光さんという名です)と音楽談義をし、そして、ここから私が深く音楽に関わる羽目となった本題(久米さんからみた本題の話し)となりました。彼は、ボランテア団体「トラッツフォーム」反対から読むと(モーツアルトです)の主宰者でした。 この「トラッツフォーム」に是非入会して欲しいとの勧誘でした。「トラッツフォーム」の活動内容は、地元の「若手有望音楽家」を育む事と、音楽を通じて輪を広げていく事を目的との事でした。
 音楽家のジャンルは問わず、あらゆる分野の音楽に携わる若い人たちが対象でした。
 音楽が嫌いでない私でしたので、二つ返事で入会しました(ドツボにはまってしまったのでした)定期的な活動は、初夏に千種区池下にある神社の本殿にての「蝮が池コンサート」と秋の名古屋港にての「中秋名月コンサート」でした。
 
その2 ▲page top
 無理矢理に仲間に引きずり込まれた感でしたが、嫌いな分野でもありませんでしたし、久米さん(神主)に同行して他の幹部の人たちを紹介されたり、イベントの手伝いをしたりして、結構忙しい活動でした。
 2ケ月に1回ぐらいのペースで、久米さんの自宅でホームパーテイが開かれるのですが、最初に参加した時は、さすがに気後れをした覚えがあります。
 広い部屋に30人ぐらい集まっていたのですが、我々ボランテアグループとは別に20人ぐらいの人たちが、一目で判る感じの、芸術家らしき人たちや、音楽を業としている人、はたまたマスコミ関係でござい…といった人たちばかりでした。
 みんな好きずきな話しをされているのですが、確かに高尚な内容ばかりの話題で、私のような下世話な人類はおりません…ていうような印象を受けました。

 --------集まったジャンル別に紹介しますと
 声楽家(いわゆるオペラ歌手)、シャンソン・ジャズ歌手、ピアノ・バイオリン・チェンバロ・ギター・チェロ・フルート ・ 尺八・三味線・琴等や、画家・版画家・写真家・長唄師匠・染織家その他紹介を忘れるぐらいの分野で活躍している人たちの集まりであり、それに加えて、地元のテレビ局や新聞社も交じっており、気後れするのも当然かも!しかし、久米さんが適当にフィクションを加えて私を紹介してくれましたので、なんとか仲間入りさせて頂きました。
 三味線の伴奏で歌曲を唱い上げたり、尺八の伴奏でジャズやシャンソンを歌い、和洋楽器の合奏をさせたり、楽しさは言葉では言い尽くせないひとときでした。
 ある日、その中の声楽家が県の「芸術祭賞」を受賞され、東急ホテルでお祝い会が催され、私も出席しましたが、同じテーブルには、ベテラン声楽家(女性)、一宮の真澄田神社の宮司、シャンソン歌手やその他のかたが一緒でしたが、声楽家と私が喧嘩をしてしまいました。
 
その3 ▲page top
 声楽家(この地区では結構上位の方で受賞された方より格上)と喧嘩をと書きましたが、喧嘩というより、チョットからかった程度です。
 彼女曰く「名古屋の人はオペラに関心が薄い」「しかし近々に芸創センターも完成しますし、これからはオペラの時代ですよ」と、鼻息荒く言いました。
 そこで私が、「冗談じゃない、オペラの時代なんて、そう簡単に来ませんよ!」「だってオペラなんて観に行ったってチンプンカンプンで何を唱っているのか判らない」「日本人相手に観せるなら日本語で唱いなさい」「なぜドイツ語やイタリア語でやるんですか?」「たまには、演歌でも唱ってくれなきゃ一般人は貴女たちに近づかないですよ!」「貴女たちは、そういう努力はされているのですか?」「貴女たちが我々に近づいてくれなきゃ、いつまでも今の状態ですよ!」
 なんて事を次々と、ついつい言ってしまいました。
 そしたら、真清田神社の宮司さんまでが、私の意見に同感し、「貴女たちは、たまにある舞台公演や個人リサイタルだけで生活出来ているの?」 なんて言ってしまったものですから、彼女は怒り心頭の顔で、とうとうとオペラの歴史から芸術性等について、まくし立てましたが、もう感情的になっており、失礼でしたが相手にしませんでした。
 
 芸術家に対して本当に失敬な発言をしてしまったと、後で反省しました。
 
 しかし、半年後の彼女のリサイタルを観に行った時には、ビックリしました。
なっなんと、彼女は難しいアリア曲だけでなく「美空ひばり」の曲や「加藤登紀子」の曲がプログラムの中に入っていました。
 
その4 ▲page top
《豪華客船 飛鳥 にてクルージング!》
1991年の春に日本郵船が完成させた、豪華客船「飛鳥」をご存じですか?
 
 私たち、トラッツフォームは、この「飛鳥」に乗るべく方策を考え、トヨタ関連や中電関連のサークル「TCM」その他とタイアップし、久米宮司を中心に活動を開始しました。
 市民レベルで乗客を集め、直接チャーターしようと、日本郵船に働きかけました。
 日本郵船も、乗客500〜600人を集めるなら結構ですよ…との返事でしたので、我々のグループやTCMグループその他のサークルに声を掛けました。今思うのですが、凄いパワーでの活動でした。その結果、600人近い人数は短期に集める事が出来ました。ただし、ここからは素人の集まりですので、旅行代理店を立て、日本郵船との契約を任せました。
 この年の話題をさらった豪華客船「飛鳥」のバージン・クルーズ(処女航海)を、私たちの力で実現したのです。年末の12月21日に、「飛鳥クリスマス・バージン・クルーズ」は名古屋港を4泊5日の航海に旅たちました。
 私も、当然仲間入りをしておりましたが、実はハプニングがあったんです。
 最初は、女房とツインで申し込んでいたのですが、女房が間際になって急に参加しない(理由は、元々船旅が嫌いであり、自分の商売の年末セールもあり等々で)事になり、お金も支払い済みでもあり、仕方なく 或る女性を同伴しました。だって、4泊5日で40万円/一人をフイにしたくなかったものですから(言い訳にすぎないか!)
 
〔船旅を紹介しましょう〕
 一言でいうと、退屈します。昼間をいかに過ごすかが課題です。船上には、劇場(映画)、寄席、エステ、その他色々あり、デッキにもお遊びする事はあるのですが冬でしたので。しかし、夜は退屈しません。カジノやバーに、パーテイー会場は、クリスマスという事で毎日深夜まで踊りが出来ました。
 食事も美味しかったのですが、デイナーは大変でした。
 毎日、部屋に新聞と一緒に、今日のメニューと服装指示がでます。カジュアルな服装は朝と昼だけで、大抵は「フォーマル」との指定です。私も、今回の船旅の為に、パーテイー・ジャケットを買っておいたから良かったのですが。特に、キャプテン(船長さん)テーブルに招かれた時は、さすがに緊張しました。
 一度、同じテーブルで一緒になりました東京の老夫婦の奥さんに言われましたが「菱川さん、貴男は退屈な時間にお金を出せますか?」と尋ねられた。先に書きましたとおり、昼間の退屈さを考えたら……と返事に窮しました。その老夫婦は、世界中を豪華客船で旅(旅というより、残りの日と時間消費の為)をされているとの事です。
 
 ハプニングは続きます。クリスマスイブパーテイーの夜、色々な催しやらショーで楽しい夜でしたが、ここで冷や汗ものの時間がありました。代表幹事の久米宮司が、挨拶をされたのですが、仲間紹介の時に、私を紹介してくれたのですが、なんと「菱川ご夫妻です」と紹介したのです。彼は、私のパートナーが女房でない事を知っていて、いたずら心でやったのですが、私の立場から言えば大変迷惑な事であり、会場には300人ぐらいの人たちが集まっており、中には、私を知っている人がいるかも?
 
その5 ▲page top
 飛鳥におけるハプニング(夫婦でもないのに夫婦と紹介された)は、やはり後日3人の方から、船でご一緒でしたね!と言われました。また、ツアー中のビデオが後日に家の方へ送られてきましたが、女房に見せられないので言い訳に苦労しました。
 その後、私はトラッツフォームの準幹部という肩書でしばらく活動してましたが、ある日 あるホテルで幹部の皆さんとピアノの小曲を聴きながらの食事会があったのですが、案内状には「奥様とご同伴で」の文がありましたので、私は女房を連れて参加しました。
 しかし、しかしです。なんと参加された皆さんの内、一人も奥様同伴はおりませんでした。適当な方を選んでエスコートされているではないか!騙された!(私宛の案内状だけに奥様同伴の文字を追加プリントしたそうです)
 相変わらずの、お茶目な久米宮司は、「改めて、菱川ご夫妻を紹介します」なんて言い出す始末で、女房も怪訝そうに「何を怒っているの?」と聞くし ムムム…(新衛門さん風)と応えられませんでした。
 しかし、最近の私はこのトラッツフォームの会への活動を、積極的にはしておりません。その理由は、ボランテイアの精神から、やや逸脱してる感があり、マスコミへの接近度合いが激しく、少し嫌になってきています。
 それに、幹部連中のマスターベーション的な面も目につき、ボランテイアの裏側を見る思いですし、何かあると飲み会だとか打ち上げ会とかいって騒いでいます。確かに 、我々が支援した芸術家たちは、それぞれの分野で活躍し、中央(東京)に進出した方も多くいます。
 しかし、芸術家の卵(ふ化したレベルの方もおられます)なんて、次々と生まれてくるし、延々とスポンサーを続けるのか?の疑問もあっての遠のきの理由にもなってます。
 要するに、私は文化人らしき振る舞いや、文化人気取りの連中とあまり付き合いしたくないのです。
 
その6 ▲page top
「トラッツフォーム」の代表幹事の久米宮司からのお誘いもあって、土曜日の夜、久米宮司のお宅でのホームパーテーに参加してきました(前に投稿した時にも触れましたが、最近こうした催しに参加を見合わせていた)。
 
 集まったメンバーは、相変わらずの連中と新規の人たちが半々の感じでした。
 
 声楽家、ピアニスト、シャンソン歌手で中央に進出して活躍している懐かしいメンバーと旧交を温める事が出来ましたが、中で、ひときわ存在感が大きくなったな…と思ったのは、下垣 真希さん(彼女は声楽家ですが、中央に出ず、この地区で着実に地歩を固め、音楽分野だけでなく文化セミナー等で司会やコーデネイーター分野で活躍したり、FM放送のDJ等をしながら、オペラの舞台やリサイタルも開いていている)で、久しぶりに喧嘩の相手(口喧嘩)をしてきました。それと、版画家の森岡 完治さんも久しぶりでシベリア旅行の話には楽しく聴く事が出来ました。
 パーテーそのものは、相変わらずで、ジャンルの違う組み合わせ(ピアノと尺八の合奏や三味線や琴でジャズやシャンソンを歌ったり、胡弓でアリアを…といった具合で、楽しいひとときであったが、やはり疎外感を感じ、宗八の社長(北海道料理店)と二人でワインを飲んでました。
 こうした、楽しさと疎ましさがまじった時間が過ぎていきましたが、突然、チェンバロニストの鈴木さん(最近は地場では中堅どころで頑張っている)が立ち上がって「私も東京にでる」と発表しました。彼女の横には中年の男性(知ってる人ですが名を秘す)が一緒に立ってました。
 私の隣の人(宗八の社長)が言いました「あいつがパトロンなんだよ」
「中央に進出するには、実力だけけでは無理なんだ、まだまだスポンサーが必要なんだ」とつぶやいた。そして私たち二人は又沈黙の時間を過ごした。
 しばらくしてたら、下垣さんが私の隣に来て「あの人には、名古屋じゃ、まだオペラの時代は来ない、来て欲しかったら自分から一般の人に近づかなきゃ!…とアドバイスしたそうだけど(あの人=声楽家で県の芸術選奨を受賞した人)何故私には、そう言ってくれないの!私がやるべき事は何なの?菱川さんは私に冷たい!と相変わらず酒癖の悪さも手伝ってか、絡んできた。
 「君はしっかり地に足を着けて、着実に歩いているじゃないか、私は君の歩み方には尊敬してるんだよ」と言っても聴く耳を持たない感じで、涙を浮かべているではないか。この人は「泣き上戸だったのか…」と思った。
 すると、隣の社長が「彼女も寂しいんだよ、東京にも出たいんだよ、君にスポンサーになって欲しいだ」と言った。「冗談じゃない、社長がなれば良いじゃないか、私にはそんな財力は無いですよ」と社長と真希さんにも聞こえるように言いました。すると彼女は「スポンサーとは金じゃない、心の支えなの、私はドイツで8年間声楽の勉強をしている間もラジオのDJ等のバイトをして生活をしてきた」と又泣きだした。
 ヤバイ雰囲気になりかけてた時、久米さんが「時間も12時だし、そろそろお開きを」の声で助けられた。別れ際に彼女(真希さん)とは、ゆっくり話をするデートの約束をさせられて、皆さんに挨拶をして帰路についた。
 久しぶりに音楽やジャンルに違った人たちとの会話も楽しめたが、やはり来るべきじゃなかった…とも思った。
 
その7 ▲page top
すっごいバイオリニストが来日している!
 
 昨日(8/22)NHKのBSで放送されたのですが、そのタイトルが「驚異の超絶技巧バイオリニスト」のうたい文句であったので観ていたのですが、その凄い事、巧い事…どう表現したら良いのか判らない。要するに 超スッゲーて表現しか言い表せない。
 その人の名前は ロービー・ラカトシュ といい、ハンガリー人です。バンド編成は、リズムセッションにピアノ、ベース(コントラバス)にツインバロン(チェンバロンじゃないんですが、弦を叩くからチェンバロンの原型か)に第二バイオリンと、ラカトシュの第一バイオリンの構成(5人だからクインテッドかな)クラシックでもあり、ジャズでもあり、民族音楽でもあり、彼たちはジプシーの血筋であり、ジプシー音楽(民族音楽)だ。いわゆる、酒場での余興や、お客のリクエストにて何でも奏でる旅芸人とも言えます。彼の7代前には、ベートーベンの時代で、ベートーベンとも親交があったそうな。
 彼の技巧はといえば、ただ凄い…としか言えない(バイオリン通でも専門家でもないんですが…そう感じるんです)パガニーニという作曲家(バイオリニストでもある)が作曲するバイオリン曲は難しすぎて、普通のレベルのバイオリニスト達は彼の曲を演奏するのを拒否した逸話が多い人でもあるが、その再来だと言う人もおり、ある評論家は「型破りなジプシーフエージョン」と評した。
 放送された中で、津軽三味線とのジョイントは圧巻であり、90分の放送時間が短かったと感じました。
 本格的なクラシック派や、音楽評論家から観たらどう評価するのかな…と興味を持ちました。ただ、ここに投稿しようと思って観ていなかったので、ただ感動した事だけで、詳細情報を流せないのが残念です。だって、番組進行役(アコーデオン演奏家だったと思う)が興奮していて、感嘆詞しか発言しなかったような進行でした。

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